区分所有物件って?
カテゴリ: 不動産投資
みなさん、「区分所有」という用語について、ご存じですか?これは、マンション等を利用する際にあたっての形態の1つのことです。
マンションを所有する場合においては、1棟丸ごとで所有するという事例は、さほど多くないよう
です。
各々の住人が、各々の部屋を所有しているのが、通常のマンションの形態といえるでしょう。
そして、このように、複数人の間で、権利を分け合いながら所有する状態のことを、「区分共有」
というようです。
マンションにおいては、個人の所有している部分と、共有となっている部分があります。
各々の部屋に関しては、個人の所有となりますが、廊下やエレベーターなどの共有部分に
関しては、その建物の住人間で共有していることとなります。
この状態を区分所有ということとなります。
しかしこれは、マンションの建設時に合同で資金を出し合って、そのマンションを貸している
ような状態だと成り立たないようです。
各々の専有部分を持っている状態において、区分所有が成り立つのです。
マンションの「区分所有」においては、マンションを「区分」し、各々が自由に使える場所を
持ちつつ、共同でその物件を所有する、ということになります。
これによって、共同部分を住人みんなで管理することとなります。
アパートの場合においては、賃貸利用となるのでこういうことがないようですが、マンションを
購入した場合においては、このようなことがおこるので覚えておいたほうがよいようです。
「区分所有」ができるからこそ、各人が購入したマンションの部屋に関しては自由に使うことも
できますし、賃貸で貸し出すようなこともできるようになります。
売買によって持ち主が変わるという方法も、「区分所有」であればこそできることとなります。
そして、そのような際に問題が起こらないようにと、あらかじめ定められた法律が、区分所有法
(マンション法)となるようです。
